感謝をされる、ということに 感謝をしながら。
マイホーム新川(機能訓練職員) 土屋 久美子
仕事に「喜び」や「成長」を感じられると、毎日が充実したものになる。そう思い、努力してきました。自分のための努力・・・、なのに、リハビリに励むご利用者から「いつもありがとう」と感謝されてしまう。なんてありがたい仕事なんだろうか・・・。今は「ありがとう」という言葉が、ただ聞きたくて毎日仕事をしています。
介護の100%を目指し、 変化し続けることが大切。
清風園(介護員) 櫻井 恵朱
入職して13年。はじめは、日々悩みながら、悪戦苦闘の毎日でした。それでも、未熟な私の手伝いを喜んでくれるご利用者や心配してくれる先輩方のおかげで、明日は今日より成長したいと思えるようになり頑張っています。介護に100%はないという先輩の言葉を忘れず、ひとりひとりに寄り添った柔軟な介護を目指しています。
この職場でよく感じるのは スタッフの優しさです。
ゆたかの(看護師) 竹内 美咲
私は看護師ですが、介護職員、相談課、リハビリスタッフ、栄養士など、みんながご利用者の生活を支援するために日々考え話し合っています。ご利用者様の楽しみを探したり、食べられる物を考えたり、眠れない方には1対1で話を聞く、そんな姿があちこちで見受けられます。こんなスタッフのいる職場と出会え、幸せを感じています。
利用者に合わせた 食事と介助方法をめざして。
はなみずきホーム(管理栄養士) 山﨑 美千子
管理栄養士としてご利用者の栄養ケアに力を注ぎ、現在は「食事介助を含めた介護の見直し」に取り組んでいます。食事の内容、食事形態などを個々の状態に合わせ、多職種連携によってより安全に食事を摂っていただくことに努めています。「食事がおいしいから、元気になる」とご利用者の嬉しい声に、やりがいと喜びを感じています。
保育の質向上のために、 これからも努力と経験を。
さんいく保育園清澄白河(保育士) 膝附 史穂
担任から主任となり、全クラスの「みんなの先生」として、私でしかできない関係を作り、子供たちの成長を見守ることが大事であると感じています。そして職員一人ひとりが、保育という仕事に一生懸命に向き合い、子どもの成長に対して自分のことのように喜んでいる姿を見ると、このうえない喜びを感じます。
より視野を広げるために、 勤務しながら福祉大学へ。
東海清風園(生活相談員) 橋本 修幸
介護士として入職し、ご利用者が何をしたいのかを考えるようにとの先輩からの教えを、徐々に実行できるようになってきた2年後、無理を言って某福祉大学に編入し、勤務しながら大学へ。職種の違う障害者施設や病院職員と関わることで視野が広がりました。今は東海清風園で生活相談員の職に就き、その経験と知識をご利用者のために活かし仕事をしています。
大切なのは、ご本人の想いを きちんと現場に伝えること。
たちばなホーム(生活相談員) 宮﨑未希
私はデイサービスの生活相談員です。相談員は、ご本人とご家族の希望や目標を聞き、支援の方向性を決めていきます。そして、ご自宅を訪問し生活の様子を知ることで、在宅生活を意識したサービスが必要だと、より感じられるようになりました。それらのことを現場の職員へきちんと伝えていくことを、大切にしています。
営利を目的としない 福祉・医療の世界のために。
ゆたかの(事務員) 原 淳子
介護職員として入職し、戸惑いながらも先輩職員やご利用者様のおかげで毎日が新鮮でした。ご利用者様とのふれあいの中で、たくさん成長させていただきました。今は事務職に異動となり、営利を目的としない福祉・医療の世界はどんなマネジメントが求められているのか、介護職員としての経験を活かし日々勉強しています。