その人を“育てる”という視点を大切に、職員とともに成長を。
- 職種:介護員 (主任)
- 所属:特別養護老人ホーム マイホーム新川 介護課
- 2017年入職
- 東洋大学
- 勤続年数:新卒・4〜9年目
賛育会への入職の決め手
福利厚生が充実していて、結婚や出産後も産休や育休、時短勤務等を活用しながら、無理なく仕事を続けることができそうだと感じました。
入職してからもその印象は変わらず、お休みの日は出かけたり、夏期休暇を使って旅行したりなど、しっかりリフレッシュしているので、仕事と休みの切り替えもできています。さらに、他の法人や企業に比べて年間休日が多いことや一日の就業時間が短いことで、仕事と休みの日の切り替えがしっかりとできると思いました。
また、研修制度も整っているので、着実にキャリアアップも目指せると考え入職を決めました。
介護主任となってからの気持ちの変化・やりがい
1年ほど前から介護主任として働いています。ご利用者のケア方法の変更や、事故があったときの対策など、職員から相談を受けたり、判断を委ねられたりと、責任のある立場になりプレッシャーや難しさを感じることもありますが、経験豊富な周囲の職員がいつもフォローしてくれるため、すごく支えられています。
上司も「何かあったときはいつでも頼ってね」等声をかけてくださいます。
主任として職員をまとめるというよりも、自分自身まだまだ未熟な部分が多いため、他職員と協力し合いながらフロアを良くしていきたいと思っています。
また、他課の職員やご家族など関わる人も増え、しっかりと信頼関係を築けるよう仕事に取り組みたいです。
主任として研修を受講して学んだことや感じたこと
法人の新任考課者研修に参加し、人事考課は部下に点数をつけるためのものではなく、人材育成・マネジメントが目的であるということや目標の立て方や評価基準なども具体的に学ぶことができました。
初めて考課する側の立場になり、考課することの難しさを感じましたが、その人を“育てる”という視点を大切にもって関わっていきたいです。また、日頃の関係づくりが大切であるため、相手の立場にたって考え、思いやりをもって職員と接したいと思います。