INTERVIEW
多様な専門職との仕事が魅力。励まし合える同期は大切な存在です。

多様な専門職との仕事が魅力。励まし合える同期は大切な存在です。

田中 麻理乃さん
  • 職種:介護員
  • 所属:はなみずき高齢者在宅サービスセンター
  • 2024年入職
  • 東洋大学
  • 勤続年数:新卒・1〜3年目

各研修など参加して良かったと思うこと

4月の入職時研修では、理念である隣人愛についてしっかりと学びます。
キリスト教に基づく精神であるので、牧師さんや賛育会の施設・病院の展開に関わった方からの視点で隣人愛を学ぶので、自分がどのような職員になりたいか・賛育会がどう活動をしていくべきか考えるきっかけになり良かったです。

その後、介護業務である食事・入浴・排泄介助を根拠に基づき学べるだけでなく、権利擁護・個人情報・施設を運営に関する法律など幅広く学びました。それらの研修を通して、各施設の意義、高齢者福祉の将来性も学べるので働くモチベーションにつながります。

実際に介護員として働いてみて

ご利用者とコミュニケーションを取る中で、より深く話を引き出すことができた時に目の前のご利用者をまた一つ知ることができて楽しいです。 ご利用者やご家族のニーズに寄り添い支援をしたいのですが、その想いを叶えることができない時には葛藤があります。

賛育会にはOJT制度があり、常に先輩職員がついてくれるので、疑問をすぐに解消できて沢山学べています。先輩だけでなく、主任や係長も業務内容やメンタルの部分で気にかけてくださっています。
今はデイサービスで、生活相談員や看護師、リハビリ職員と一緒にケアに入っていますが、すぐに各専門職の意見を聞くことができたり、協力して仕事ができるのが魅力的です。

同期がいて助かっているなと思うエピソード

新しい沢山のことを学び、初めての経験が続く中で心が疲れてしまうことがありました。その時に同期がご飯に誘ってくれて、今の自分の状況を話すと同期も同じような気持ちだったことがわかりました。互いに励まし合い、定期的に連絡やご飯に行くことで気持ちがだんだんと楽になりました。
正直な気持ちを共有でき、お互いにストレスを発散し合い、励まし合える同期の存在はとてもありがたいです。
また、別の部署や他施設で働く同期と話すと、それぞれの部署の特色や先輩の話を聞いて様子を知ることができるのも面白いです。