働きやすい環境で、保育士それぞれの強みを活かせるサポートを。

園の特徴

さんいく保育園は「多様性を認め合い、お互いを尊重し支え合うこと」を大切にしています。
また、子どもの自主性を尊重し、子どもの興味や関心を見つけるために心に寄り添います。子どもたちの心に寄り添うことで、安心して過ごせる環境を提供し、やってみたいという気持ちの芽生えを大切にしながら、心を育む保育を実現することを目指しています。

入職の決め手

当時、園の立ち上げに興味があり、また、賛育会の“自分のことのように人を愛する”という隣人愛の考えに深く共感をしました。私自身も保育に携わる上で“人と人とのつながり”を大事にしていたので、賛育会への入職を決め、さんいく保育園清澄白河の開設に携わりました。

保育の難しいところ

保育は毎日が新しい発見の連続であり、経験年数が増えても子どもたちは一人ひとり異なる存在です。そのため、多様性を認め、理解を深めることが保育者としての信頼を築く上で非常に重要だと思います。

また、子どもや保護者との関わりにおいて、一人ひとりとどう向き合い、どう関わっていくかを常に考える必要があります。
大人の都合を押し付けることなく、子どもの考えややろうとしていることを先回りして制約しないようにすることが、保育者として心掛けるべきことです。そして、子どもの目線に立ち、そのワクワクやドキドキに寄り添うことを大切にしています。

若手教育で大切にしていることや心掛けていること

職員が自信を持って働く意欲を高められるように、日ごろの保育で行っていることを褒めたり頑張りを認めたりとなるべく声を掛けています。また、困りごとや悩みの相談も気軽にできる雰囲気作りを心がけています。
年齢やキャリア、立場に関わらず、職員から発信のあった声や取り組みを大切にし、それぞれが自分の強みを活かせるようサポートしています。