育休をとりやすい環境と、時短勤務で娘との時間も大切に。
- 職種:保育士
- 所属:さんいく保育園有明 保育課
- 2015年入職
- 東京家政大学
- 勤続年数:新卒・10年目以上
入職の決め手
保育士を目指したきっかけは、幼稚園の先生になりたいという子どもの頃からの夢があり、大きくなってからも子どもと関わる仕事をしたいという気持ちがあったからです。
さんいく保育園を選んだのは、複数担任制であることから、一人ひとりの子どもとじっくり関わることができること、同じクラスを担当する先生方と協力しながら成長していけるのではないかと思ったからです。また、同期の存在は働くうえでとても大切だと思ったので、募集人数が多かったことも決め手のひとつです。
就活フェアに参加した際に、賛育会で実際に働いている保育士の先輩と話す機会があり、園見学に行かせてもらいました。園長先生の人柄や、先生方の雰囲気、元気いっぱいの子どもたちの姿を見て、ここで働いてみたいなと思うようになりました。
休憩の時間もずっと子どもの話をしているほど、子ども想いの先生が多いところも魅力の1つです。
保育の仕事で好きな場面
乳児クラスでは最初は泣いてばかりだった子たちが、だんだんと保護者の方に向けるような笑顔を見せてくれるようになり、保育園を好きになって楽しんで通ってくれるようになることです。保護者の次に私たちを必要としてくれ、大好きという思いが伝わってくるので、保育をしていてとても幸せな気分になります。
幼児クラスでは、行事や誕生会などの企画や進行で、子どもたちが楽しんでくれているのを感じた時にやりがい感じます。企画や準備は大変ですが、子どもたちがキラキラした目で楽しんでくれるのを見ると頑張って良かったなと思います。
子育てへのフォローなど
妊娠中は体調不良などでのお休みが増えてしまったのですが、主任保育士をはじめ、周りの先生方にたくさんフォローしてもらい、仕事を続けることができました。産休中の定められた期間、手当をほぼ満額いただけるのもありがたかったです。
産休から戻ってきたときに子どもや保護者の方が覚えてくれていて話しかけてくれました。「先生が戻って来てくれて嬉しい!」と言われ久しぶりの職場復帰で緊張していたところだったのでとても心に沁みました。
現在は担任を持たずに、全クラスを見るフリー保育士として、9時~16時の時短勤務をさせてもらっています。各クラスで覚えてくれている子達が次々に声をかけて喜んでくれ、とても嬉しいです。また、娘がまだ小さく、娘との時間を大切にしたいため、時短が使えることはとてもありがたいです。