町田市初の子ども食堂としてスタート。より必要とされる方へ!より地域へ!
子どもたちの孤食をなくすため、全国にひろがっている「子ども食堂」。
2016年6月16日、特別養護老人ホーム清風園が地域ボランティアの力を借りて、社会貢献活動の一環として、町田市初の子ども食堂「にこにこ清風食堂」を開始しました。
「にこにこ清風食堂」は、清風園近隣の子どもたちを対象に、月2回のペースで継続してきました。学生ボランティアによる宿題の支援、清風園中庭での遊び、グループホームの高齢者との交流ができ、毎回多数の子どもたちが清風園に集まりました。
新型コロナウイルス感染症対策強化のため一時休止していましたが、地域の実情にあわせて形を変えて再開いたしました。今後も社会情勢の変化に応じて適した形を模索しながら継続していきます。
形は変わっても、食事の調理や、運営全般はボランティアの方々が中心に行っています。また、食材や運営全般にかかる資金等は、すべて地域の方々や協賛企業のご厚意やご寄付によるもので賄われています。まことに感謝申し上げます。これからも地域に支えられながら、子どもたちを中心にたくさんの笑顔があふれる「にこにこ清風食堂」を運営してまいりますので、ご賛同いただける方のご協力をお待ちしております。
- テイクアウトになりました
- 感染症対策をしながらも、安心してお食事いただけるよう、テイクアウトで提供します。
- 子どもから大人まで
- 子どもだけでなく、子育て世代や高齢者、外国の方など、どなたでも!1家族3個まで購入いただけます。
- 清風園から地域へ
- もっとみなさんの近くへ!地域の学校でも開催します。
- フードドライブ開催
- ご自宅で余っている食材(常温保存可)を持ち寄っていただき、 社会福祉協議会を通して、必要としている方にお渡しします。
- 「にこにこ清風食堂事務局長」
森博司 - こども食堂の開設当時から、ずっと一緒に見守り頑張ってきました。
再開に向けて、あたらしい提供方法に変わりましたが、愛情たっぷりの思いは変わりません。
おいしいお弁当つくってまってるよ!
みんな、200円持ってきてね(⌒∇⌒)
- 社会福祉法人賛育会 清風園施設長
木口圭子 - 清風園は、創設以来ずっと地域の相談処としてよろず相談のシンボル的な役割を担っており、高齢者に関わる歴史は長いです。その中で地域貢献として新たにこども食堂「にこにこ清風食堂」が生まれました。
しかし、2020年、新型コロナウイルス感染症拡大防止の中で地域との繋がりが難しくなり、今までのように「清風園に食べにおいでよ!」ということが難しくなりました。そこで運営方法を変更して「にこにこ食堂ワゴン」となり、地域の協力を得て地域へ出かけ、そして対象は子どもから「どなたでもどうぞ……」というスタイルに変更しました。
地域に寄り添い、地域と共に「にこにこ清風食堂」を大切に育てて行きたいと思います。
- 株式会社グリーンヘルスケアサービスさま
- 「私たちは、創業以来大切にしている社是『人に喜ばれてこそ会社は発展する』の精神の下、子どもたちや地域の方々に食を通した喜ばれる取り組みを行ってまいります。」
- 金井中学校(仙北屋校長先生)さま
- 「スクールボードで清風園さんと繋がり、にこにこ清風ワゴンが金井中の駐車場で始まりました。学校の子ども達、地域の方々にご利用して頂ければ嬉しいです!」
にこにこ清風食堂は皆様からのご寄付で活動をしています。
皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。
賛育会 専用サイトにてご寄付いただけます。
(クレジットカード決済・コンビニ決済・Pay-easy・銀行振込でのご寄付が可能です)
【寄付金額ほか】項目で「地域支援活動」をチェックし、活動名に「にこにこ清風食堂」をご記載ください。
*領収書が必要な場合は、ご寄付の際に「領収書の発行:あり」を選択してください。
にこにこ清風食堂(こども食堂)調理ボランティアさん募集!