東京都地域周産期母子医療センター ・ 東京都指定二次救急医療機関(内科系・外科系・小児科)

社会福祉法人 賛育会 賛育会病院

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病院について

1.2のさんいくかい 211号

私たちは「隣人愛」の精神に基づいた医療・保健活動を行い地域社会に貢献します。


院長年頭所感

賛育会病院 院長 鈴木正明

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

院長を拝命してから三回目の新春を迎えますが、皆様のご理解とご協力のもとに、スタッフ一同協働して頑張ってまいりました。本年も気持ちを新たに地域の医療体制の構築を目指す所存です。

2015年はひつじ年です。賛育会病院スタッフも、ひつじのように穏やかで、温かで、優しい対応をおこない、「真の癒しのある病院」をめざします。

昨年の課題であった、内科常勤医確保も順調に進み、現在4.5人体制となり、今後入院数も40人が可能な状況となりました。また、整形外科常勤医師も確保 でき、入院数も20~30人と増大してきました。さらに、新生児専門医確保により、母体搬送、新生児搬送が増加し、NICUも満床状態です。このように、 本年度は.周産期の充実に加え、内科診療体制を強化し内科、外科、整形外科、救急医療、緩和ケア、耳鼻科、眼科が、従来の診療枠を超えた総合診療の形態、 協力体制を築いていきたいと考えます。そして、医療の質の向上・患者サービスの向上、医療安全の推進、感染防止対策の充実、待ち時間対策、患者相談体制の 充実をめざしていきたいと思います。

さらに、管理運営体制の強化のため、職員の意識改革、診療科・部門ごとの目標管理の徹底、人材育成強化に取り組んでいきたいと思っておりますので、みなさまのご理解とご支援のほど、よろしくお願いします。

 

鈴木院長

▲賛育会病院 院長 鈴木 正明

 

第39回健康講座のご案内

テーマ

「腰痛と膝関節痛の予防」整形外科
小林 英生医師
~専門医からのアドバイスで、日々の暮らしを楽にしましょう!~

日時

2015年2月21日(土)14時00分~16時00分

会場

賛育会病院 外来棟西館1階会計フロア

内容

第1部「講座」
 整形外科小林医師、放射線科職員、たちばなホーム職員による講座

第2部「オープンコーナー」
 「小林医師の相談コーナー」
 「放射線科コーナー」
 「血圧測定コーナー」
 「たちばなホームコーナー」

皆様に参加して頂くコーナーを設ける予定です。参加は無料ですのでお気軽にお越し下さい。詳しくはポスター、チラシをご覧下さい。

 

<お問い合わせ先>賛育会病院 地域連携室 電話 03-3622-9191(代表)
<協賛>賛育会 地域応援センター

 

クリスマスキャロリング

12月19日(金)午後5時30分より、入院患者の皆さま、ご家族等を対象に本来のクリスマスより一足早く「クリスマスキャロリング」を行いました。

今年も病院職員に加え、近隣の亀戸教会から聖歌隊の子供達に集って頂き、入院患者の皆さまに讃美歌とささやかなクリスマスプレゼントをお贈りしました。

各病棟のエレベーター前での聖歌隊の祈りを込めた優しい歌声に患者の皆さま、ご家族に笑顔が溢れ、またサンタクロースから手渡されたプレゼントに驚いたりして、楽しくかつ荘厳な雰囲気に病院全体が包まれました。

今年も、患者の皆さま、ご家族と一緒にクリスマスをお祝い出来たことをとても嬉しく思います。

(サービス向上委員会)

クリスマスキャロリング

 

新任医師のご紹介

新たに加わった医師を紹介します。

産婦人科 大野 基晴(おおの もとはる)先生

大野 基晴(おおの もとはる)先生

問1:専門領域 産婦人科一般
問2:モットー いつでも楽しく
問3:趣味・特技 映画鑑賞
問4:患者様への一言 皆様の悩みを解決できるように一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。

内科 木井 牧子(きい まきこ)先生

木井 牧子(きい まきこ)先生

問1:専門領域 内科(呼吸器内科)
問2:モットー できるだけわかりやすく丁寧に説明します
問3:趣味・特技 最近ヴァイオリンを習いはじめました。
問4:患者様への一言 苦痛のない毎日を送れる様に手助けが出来たらと思います。何でも気軽にご相談下さい。

内科 平良 真理子(たいら まりこ)先生

平良 真理子(たいら まりこ)先生

問1:専門領域 内科(リウマチ、膠原病)
問2:モットー 今いる場所を大切に
問3:趣味・特技 軽登山
問4:患者様への一言 周囲に希望と安心を与える灯台のような存在でありたいと思います。どうぞお気軽に声をおかけください。よろしくお願いします。

 

産後延泊入院について

産後延泊入院とは、入院生活を送りながらお母さんの体を回復させ、赤ちゃんとの生活について練習するものです。初めての出産で、ご自宅に戻っての育児が不 安という方はもちろん、お家の事情ですぐには家事・育児の助けを得ることが難しい方、ご家族の都合ですぐには帰れないという方、ぜひ、ご利用下さい。

お母さん自身が“こころ”と“からだ”を落ち着かせてからご自宅に戻るのはいかがでしょうか?対象となるのは当院で分娩された方で、下記のような場合です。

通常入院の退院日翌日から延長1~5日が可能です。ご事情によりご相談下さい。

 

おめでとう 今月の赤ちゃん

おめでとう・今月の赤ちゃん お母さま 前野洋子さま BABY 2015年1月1日生まれ ※今月の赤ちゃんは今月最初に当院で生まれた 赤ちゃんをご了承いただいて載せています。