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病院情報の公表
平成28年度 賛育会病院指標
対象
平成28年4月1日から平成29年3月31日までの退院患者。
入院した後24時間以内に死亡した患者又は生後1週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外。
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 1019 | 73 | 190 | 429 | 268 | 154 | 249 | 338 | 330 | 134 |
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし | 95 | 33.59 | 21.25 | 5.26 | 86.52 | |
| 150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等２なし | 20 | 3.50 | 5.50 | 0.00 | 38.30 | |
| 180010x0xxx0xx | 敗血症（1歳以上） 手術・処置等２なし | 18 | 28.89 | 19.24 | 0.00 | 81.83 | |
| 050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし | 17 | 26.47 | 17.95 | 11.76 | 84.65 | |
| 170020xxxxxx0x | 精神作用物質使用による精神および行動の障害 副傷病なし | 17 | 1.18 | 2.60 | 0.00 | 29.12 |
【解説】
当院では、地域密着型の診療を行っており、最も症例が多かったのは、ご高齢の患者さんの「誤嚥性肺炎」（飲食物や喀痰が誤って気管内に入り発症）です。大半の症例で抗生剤の点滴治療を行っております。次いで「ウイルス性腸炎」、「敗血症」、「心不全」、「精神作用物質使用による精神および行動の障害」の受け入れを行っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、地域密着型の診療を行っており、最も症例が多かったのは、ご高齢の患者さんの「誤嚥性肺炎」（飲食物や喀痰が誤って気管内に入り発症）です。大半の症例で抗生剤の点滴治療を行っております。次いで「ウイルス性腸炎」、「敗血症」、「心不全」、「精神作用物質使用による精神および行動の障害」の受け入れを行っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
小児科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし | 200 | 6.54 | 6.18 | 1.00 | 0.00 | |
| 140010x299x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500g以上2500g未満） 手術なし 手術・処置等２なし | 77 | 16.01 | 11.55 | 0.00 | 0.00 | |
| 040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等２なし 副傷病なし | 76 | 5.58 | 6.42 | 0.00 | 2.89 | |
| 040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 副傷病なし | 74 | 5.62 | 6.02 | 0.00 | 0.35 | |
| 0400801199x00x | 肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし | 53 | 5.72 | 5.79 | 0.00 | 3.06 |
【解説】
当院では、新生児に発症する様々な病態（黄疸、呼吸障害、栄養障害等）が多く、出生時体重が2500ｇ以上の新生児の入院が多いです。次いで出生時体重1500g以上2500g未満の患者数が多くなっています。
新生児に発症する病態においては、新生児黄疸等に対して、光線療法等の各種治療を行います。肺炎患者には抗生剤治療を行います。喘息に対してはステロイド投与やネブライザー吸入等を行い治療します。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、新生児に発症する様々な病態（黄疸、呼吸障害、栄養障害等）が多く、出生時体重が2500ｇ以上の新生児の入院が多いです。次いで出生時体重1500g以上2500g未満の患者数が多くなっています。
新生児に発症する病態においては、新生児黄疸等に対して、光線療法等の各種治療を行います。肺炎患者には抗生剤治療を行います。喘息に対してはステロイド投与やネブライザー吸入等を行い治療します。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 140590xx97xxxx | 停留精巣 手術あり | 36 | 3.00 | 3.29 | 0.00 | 2.53 | |
| 060040xx99x60x | 直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２６あり 副傷病なし | 33 | 3.06 | 4.41 | 0.00 | 75.15 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし | 21 | 8.43 | 9.08 | 0.00 | 68.29 | |
| 060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 20 | 7.95 | 7.89 | 0.00 | 68.60 | |
| 060035xx99x60x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２６あり 副傷病なし | 17 | 2.94 | 4.48 | 0.00 | 83.00 |
【定義】
患者数については1回の入院を1名と数えており、同一の患者が再入院された場合は2名と数えます。また、短期滞在手術基本料を算定している患者のデータは包括請求とならないため今回の数に集計されておりません。
【解説】
当院では、小児の「停留精巣手術」が最も多く、「直腸がん化学療法」「結腸がん化学療法」「腸閉塞の保存的治療」「穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患」が上位を占めます。
「停留精巣手術」は、本来陰嚢内にある精巣が体内に入り込んでしまっているため、手術を行い陰嚢内に戻すものです。「直腸がん化学療法」「結腸がん化学療法」については、都内の大学病院等がん拠点施設で手術を行った患者さんの抗癌剤治療等を担っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
患者数については1回の入院を1名と数えており、同一の患者が再入院された場合は2名と数えます。また、短期滞在手術基本料を算定している患者のデータは包括請求とならないため今回の数に集計されておりません。
【解説】
当院では、小児の「停留精巣手術」が最も多く、「直腸がん化学療法」「結腸がん化学療法」「腸閉塞の保存的治療」「穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患」が上位を占めます。
「停留精巣手術」は、本来陰嚢内にある精巣が体内に入り込んでしまっているため、手術を行い陰嚢内に戻すものです。「直腸がん化学療法」「結腸がん化学療法」については、都内の大学病院等がん拠点施設で手術を行った患者さんの抗癌剤治療等を担っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 手術なし 副傷病なし | 29 | 18.52 | 20.57 | 6.90 | 74.55 | |
| 160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 26 | 40.58 | 27.63 | 0.00 | 82.12 | |
| 160800xx99xx0x | 股関節大腿近位骨折 手術なし 副傷病なし | 18 | 24.44 | 15.97 | 11.11 | 75.44 | |
| 070010xx010x0x | 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等１なし 副傷病なし | 16 | 3.13 | 5.94 | 0.00 | 54.13 | |
| 160800xx97xxxx | 股関節大腿近位骨折 その他の手術あり | 16 | 37.00 | 20.64 | 12.50 | 72.75 |
【解説】
当院では、主にご高齢の患者さんの骨折症例が上位を占めます。「股関節大腿近位骨折」は、大腿骨頸部骨折や大腿骨転子部骨折の患者に対し、人工股関節置換術等を行っています。「骨軟部の良性腫瘍」は、身体の軟部に発生する腫瘍（良性）の切除を2泊3日の短期入院で行っています。診療科の特性上、リハビリが必要と判断される患者さんには、早期よりリハビリテーションを行い機能回復に向けてのサポートを実施しています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、主にご高齢の患者さんの骨折症例が上位を占めます。「股関節大腿近位骨折」は、大腿骨頸部骨折や大腿骨転子部骨折の患者に対し、人工股関節置換術等を行っています。「骨軟部の良性腫瘍」は、身体の軟部に発生する腫瘍（良性）の切除を2泊3日の短期入院で行っています。診療科の特性上、リハビリが必要と判断される患者さんには、早期よりリハビリテーションを行い機能回復に向けてのサポートを実施しています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
産婦人科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120140xxxxxxxx | 流産 | 180 | 2.19 | 2.43 | 0.00 | 35.27 | |
| 120170xx99x0xx | 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等２なし | 63 | 19.00 | 20.79 | 3.17 | 31.87 | |
| 120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 39 | 10.26 | 10.05 | 0.00 | 43.41 | |
| 120070xx02xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。） 腹腔鏡によるもの等 | 37 | 5.35 | 6.42 | 0.00 | 40.14 | |
| 120165xx99xxxx | 妊娠合併症等 手術なし | 33 | 12.67 | 12.29 | 0.00 | 29.85 |
【定義】
保険診療のみで入院された患者が対象です。健常妊産婦は健康保険適用外となる為、今回の集計にはカウントされていません。
【解説】
当院では「流産」の症例が一番多くなっています。これは流産割合が高いということではなく、定義で記させて頂いたとおり、健常妊産婦の方は診断群分類が付与されないためです。2番目の「早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし」は早産（妊娠37週未満での出産）になりそうな患者に子宮収縮抑制剤を投与するものです。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
保険診療のみで入院された患者が対象です。健常妊産婦は健康保険適用外となる為、今回の集計にはカウントされていません。
【解説】
当院では「流産」の症例が一番多くなっています。これは流産割合が高いということではなく、定義で記させて頂いたとおり、健常妊産婦の方は診断群分類が付与されないためです。2番目の「早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし」は早産（妊娠37週未満での出産）になりそうな患者に子宮収縮抑制剤を投与するものです。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020200xx99x4xx | 黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等２４あり | 39 | -2.10 | 2.49 | 0.00 | 67.13 | |
| 020350xx99x1xx | 脈絡膜の疾患 手術なし 手術・処置等２あり | 27 | 2.04 | 2.65 | 0.00 | 67.00 | |
| 020180xx99x2xx | 糖尿病性増殖性網膜症 手術なし 手術・処置等２２あり | - | 2.38 | 2.65 | 0.00 | 69.25 | |
| 020210xx99x1xx | 網膜血管閉塞症 手術なし 手術・処置等２あり | - | 2.13 | 2.46 | 0.00 | 64.63 | |
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 | - | 3.00 | 2.91 | 0.00 | 73.67 |
【定義】
短期滞在手術基本料を算定する患者さん等は、今回の集計にはカウントされていません。
【解説】
当院では「黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等2＿4あり」という診断群分類の受け入れが最も多い症例となります。黄斑変性の患者の硝子体にラニビズラブやアフリベルセプトという薬剤を注射し治療を行います。
定義で記させて頂いた通り、短期滞在手術基本料となるため集計結果にはありませんが、当院では白内障に対する水晶体再建術の症例が一番多くなっています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
短期滞在手術基本料を算定する患者さん等は、今回の集計にはカウントされていません。
【解説】
当院では「黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等2＿4あり」という診断群分類の受け入れが最も多い症例となります。黄斑変性の患者の硝子体にラニビズラブやアフリベルセプトという薬剤を注射し治療を行います。
定義で記させて頂いた通り、短期滞在手術基本料となるため集計結果にはありませんが、当院では白内障に対する水晶体再建術の症例が一番多くなっています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし | - | 9.25 | 7.44 | 0.00 | 71.75 | |
| 110100xx01x0xx | 精巣腫瘍 精巣悪性腫瘍手術 手術・処置等２なし | - | 8.00 | 6.46 | 0.00 | 62.50 | |
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり | - | 11.00 | 2.68 | 0.00 | 65.00 | |
| 110200xx97xxxx | 前立腺肥大症等 その他の手術あり | - | 4.00 | 9.06 | 0.00 | 78.00 | |
| 110310xx01xx0x | 腎臓または尿路の感染症 経皮的腎（腎盂）瘻造設術等 副傷病なし | - | 11.00 | 14.67 | 100.00 | 57.00 |
【解説】
当院では、「膀胱悪性腫瘍」「精巣悪性腫瘍」「前立腺悪性腫瘍」「前立腺肥大症」の手術症例の受け入れを行っておりました。
※2017年10月現在、泌尿器科の入院受け入れは休止しております。ご理解のほどよろしくお願いします。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、「膀胱悪性腫瘍」「精巣悪性腫瘍」「前立腺悪性腫瘍」「前立腺肥大症」の手術症例の受け入れを行っておりました。
※2017年10月現在、泌尿器科の入院受け入れは休止しております。ご理解のほどよろしくお願いします。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準（※） |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
| 大腸癌 | - | - | - | - | - | 62 | 1 | 7 |
| 乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
| 肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
【解説】
患者数としては大腸癌が多くなっています。当院では、開腹手術、抗がん剤治療を患者さんに合わせて実施しております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
患者数としては大腸癌が多くなっています。当院では、開腹手術、抗がん剤治療を患者さんに合わせて実施しております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 15 | 14.40 | 51.13 |
| 中等症 | 28 | 19.32 | 82.11 |
| 重症 | - | 14.33 | 86.00 |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
【解説】
当院では中等症の患者さんの受け入れ件数が多く、平均年齢82歳と、ご高齢の患者さんの受け入れが多くなっており、平均入院期間は19日強となっています。軽度の患者さんは平均年齢51歳で約2週間ほどの入院期間となっています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では中等症の患者さんの受け入れ件数が多く、平均年齢82歳と、ご高齢の患者さんの受け入れが多くなっており、平均入院期間は19日強となっています。軽度の患者さんは平均年齢51歳で約2週間ほどの入院期間となっています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
| ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
| その他 | - | 2.50 | 41.50 | 0.00 | ||
| G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | - | - | - | - | - |
| I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | - | 35.50 | 73.17 | 33.33 |
| その他 | - | - | - | - | ||
| I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの | - | - | - | - | - |
| I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの | - | - | - | - | - |
| I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | - | - | - | - | - |
| I679 | 脳血管疾患，詳細不明 | - | - | - | - | - |
【解説】
当院ではI63$のＩＣＤ10となるアテローム血栓症脳梗塞の患者が大部分を占めます。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院ではI63$のＩＣＤ10となるアテローム血栓症脳梗塞の患者が大部分を占めます。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） | 13 | 0.00 | 1.00 | 0.00 | 61.92 | |
| K664 | 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） | - | 35.00 | 34.75 | 25.00 | 79.00 | |
| K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | 0.00 | 10.00 | 33.33 | 73.00 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | 17.00 | 14.33 | 0.00 | 78.33 | |
| K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他） | - | 50.00 | 24.00 | 0.00 | 78.00 |
【解説】
当院では、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科等を総合して内科として標ぼうしています。消化器内科医による内視鏡的大腸ポリープ切除術が件数上位となります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科等を総合して内科として標ぼうしています。消化器内科医による内視鏡的大腸ポリープ切除術が件数上位となります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
小児科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7151 | 腸重積症整復術（非観血的なもの） | - | 0.00 | 1.83 | 16.67 | 1.67 | |
| K9131 | 新生児仮死蘇生術（仮死第１度） | - | 0.00 | 27.83 | 0.00 | 0.00 | |
| K9132 | 新生児仮死蘇生術（仮死第２度） | - | 0.00 | 21.50 | 16.67 | 0.00 | |
| K836 | 停留精巣固定術 | - | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 1.00 | |
| K6333 | 臍ヘルニア手術 | - | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 1.50 |
【解説】
当院では、新生児仮死蘇生術、停留精巣固定術等を行います。重症の患児はＮＩＣＵに入室して集中治療を行います。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、新生児仮死蘇生術、停留精巣固定術等を行います。重症の患児はＮＩＣＵに入室して集中治療を行います。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満） | 77 | 0.09 | 1.17 | 0.00 | 63.27 | |
| K836 | 停留精巣固定術 | 36 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 2.53 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） | 24 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 4.17 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 13 | 1.15 | 2.23 | 0.00 | 55.85 | |
| K6333 | 臍ヘルニア手術 | 11 | 1.00 | 1.18 | 0.00 | 8.55 |
【解説】
当院では、内視鏡的大腸ポリープ切除術が一番多く、続いて小児に対する停留精巣固定術が多くなっています。3番目4番目の鼠経ヘルニア手術は小児から成人まで広範囲の年齢の患者に対応しております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、内視鏡的大腸ポリープ切除術が一番多く、続いて小児に対する停留精巣固定術が多くなっています。3番目4番目の鼠経ヘルニア手術は小児から成人まで広範囲の年齢の患者に対応しております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿） | 33 | 5.82 | 27.48 | 0.00 | 70.76 | |
| K0821 | 人工関節置換術（肩，股，膝） | 30 | 5.13 | 24.37 | 6.67 | 72.87 | |
| K0462 | 骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨） | 12 | 4.67 | 13.17 | 0.00 | 41.33 | |
| K0483 | 骨内異物（挿入物を含む）除去術（前腕，下腿） | 12 | 1.00 | 4.00 | 0.00 | 47.17 | |
| K0732 | 関節内骨折観血的手術（胸鎖，手，足） | 12 | 4.58 | 15.33 | 0.00 | 57.92 |
【解説】
当院では、1番に骨折観血的手術（肩甲骨・上腕・大腿）、次いで人工関節置換術、骨折観血的手術（前腕・下腿・手舟状骨）、骨内異物（挿入物を含む）除去（前腕、下腿）、関節内骨折観血的手術（胸鎖、手、足）等を行っています。
人工関節置換術は、主に大腿骨骨頭壊死症や大腿骨頸部骨折等の患者に対し股関節の置換を行っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、1番に骨折観血的手術（肩甲骨・上腕・大腿）、次いで人工関節置換術、骨折観血的手術（前腕・下腿・手舟状骨）、骨内異物（挿入物を含む）除去（前腕、下腿）、関節内骨折観血的手術（胸鎖、手、足）等を行っています。
人工関節置換術は、主に大腿骨骨頭壊死症や大腿骨頸部骨折等の患者に対し股関節の置換を行っています。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
産婦人科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K9091 | 流産手術（妊娠１１週まで） | 166 | 0.05 | 1.01 | 0.00 | 35.31 | |
| K861 | 子宮内膜掻爬術 | 51 | 0.10 | 0.98 | 0.00 | 45.29 | |
| K8882 | 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡） | 44 | 0.89 | 3.43 | 0.00 | 39.95 | |
| K873 | 子宮鏡下子宮筋腫摘出術 | 42 | 0.98 | 1.02 | 0.00 | 39.88 | |
| K877 | 子宮全摘術 | 37 | 1.35 | 8.51 | 0.00 | 46.19 |
【解説】
当院では、1番に流産手術（妊娠11週まで）、次いで子宮内膜掻爬術、腹腔鏡下子宮付属器腫瘍摘出術、子宮鏡下子宮筋腫摘出術、子宮全摘術を行っています。上記の以外に帝王切開術を多数行いますが、分娩（自費診療）に関わるため集計対象から除外されております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、1番に流産手術（妊娠11週まで）、次いで子宮内膜掻爬術、腹腔鏡下子宮付属器腫瘍摘出術、子宮鏡下子宮筋腫摘出術、子宮全摘術を行っています。上記の以外に帝王切開術を多数行いますが、分娩（自費診療）に関わるため集計対象から除外されております。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの） | 85 | 1.00 | 1.09 | 0.00 | 74.07 | |
| K2821ｲ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（縫着レンズを挿入するもの） | - | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 73.67 | |
| K2822 | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入しない場合） | - | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 75.00 | |
| - | - | - | - | - | - | - | |
| - | - | - | - | - | - | - |
【解説】
当院では、白内障に対する水晶体再建術を主に行っています。患者の状態によって眼内レンズ挿入を行わない場合もあります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、白内障に対する水晶体再建術を主に行っています。患者の状態によって眼内レンズ挿入を行わない場合もあります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036ｲ | 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用のもの） | - | 1.00 | 7.25 | 0.00 | 71.75 | |
| K833 | 精巣悪性腫瘍手術 | - | 1.00 | 6.00 | 0.00 | 62.50 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | 1.00 | 6.00 | 0.00 | 53.00 | |
| K783-3 | 経尿道的尿管ステント抜去術 | - | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 58.00 | |
| K821-3 | 尿道ステント前立腺部尿道拡張術 | - | 1.00 | 2.00 | 0.00 | 78.00 |
【解説】
当院では、膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的）、精巣悪性腫瘍手術、経尿道的尿管ステント留置術・抜去術、尿道ステント前立腺部尿道拡張術等を行っています。
※2017年10月現在、泌尿器科の入院受け入れは休止しております。ご理解のほどよろしくお願いします。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
当院では、膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的）、精巣悪性腫瘍手術、経尿道的尿管ステント留置術・抜去術、尿道ステント前立腺部尿道拡張術等を行っています。
※2017年10月現在、泌尿器科の入院受け入れは休止しております。ご理解のほどよろしくお願いします。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 14 | 0.44 |
| 異なる | 23 | 0.72 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 11 | 0.35 |
| 異なる | - | - |
【解説】
・播種性血管内凝固（DIC）は、全身の血管内に血栓が発生し、結果、凝固因子の著しい低下により出血を起こす疾患です。敗血症は、肺炎や尿路感染症等の細菌感染症により血管内で細菌が増殖し全身性に炎症を起こす疾患です。当院における播種性血管内凝固の状態で入院される患者は少なく、産後播種性血管内凝固や敗血症から派生し発症される患者が大半です。
・手術・処置等の合併症は11件の症例があります。人工関節置換術後に人工関節感染等を発症し入院される患者や開腹手術後の創部感染等で入院される患者がいらっしゃいます。
・上記の症例は、入院目的の治療を行った過程での合併症として発生しているケースがほとんどです。当院は患者さんの不利益とならぬよう、このようなケースが多く発生しないよう努めてまいります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
・播種性血管内凝固（DIC）は、全身の血管内に血栓が発生し、結果、凝固因子の著しい低下により出血を起こす疾患です。敗血症は、肺炎や尿路感染症等の細菌感染症により血管内で細菌が増殖し全身性に炎症を起こす疾患です。当院における播種性血管内凝固の状態で入院される患者は少なく、産後播種性血管内凝固や敗血症から派生し発症される患者が大半です。
・手術・処置等の合併症は11件の症例があります。人工関節置換術後に人工関節感染等を発症し入院される患者や開腹手術後の創部感染等で入院される患者がいらっしゃいます。
・上記の症例は、入院目的の治療を行った過程での合併症として発生しているケースがほとんどです。当院は患者さんの不利益とならぬよう、このようなケースが多く発生しないよう努めてまいります。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。
更新履歴
- 2017/09/25
- 平成28年度の病院指標を公表しました。（初版）
当院は「周産期医療」、「地域成人医療」、「終末期医療」の三本柱で医療活動を行っています。周産期医療は東京都地域周産期母子医療センター認定施設として、墨田区・江東区・江戸川区（区東部二次医療圏）居住患者を中心とした受け入れを行っており、年齢階級別にみると0歳台（0歳から9歳）が最も多く、平成28年度は1019件の入院診療を行いました。次いで、産婦人科系疾患を中心に30歳台（30歳から39歳）が429件となっております。また全国的な課題である高齢化社会への対応につきましても当院においても例外なく、地域成人医療、終末期医療領域において、70歳台（70歳から79歳）が、3番目に高い338件の受け入れとなっております。今後とも、院内診療科連携、地域の医療介護施設等との連携を深め患者さんの受け入れを行って参ります。
※この統計は、自然分娩等の健康保険適用外症例を除いた値です。
※患者数が10名未満の場合は「―」表示となります。