緩和ケア病棟:ご相談・入院のご案内
緩和ケア病棟へのご相談や入院について、くわしくご案内いたします。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
入院のご相談について:「緩和ケア相談外来」
ご本人・家族、またはかかりつけ医療機関からご連絡ください。
緩和ケア相談外来(初回面談)のご予約をお取りします。
[面談日]
平日 月~金曜日 午後2時~午後2時30分・午後2時30分~午後3時
土曜日 午前10時~午前10時30分・午前10時30分~午前11時
[ご予約]
地域連携室までお電話ください
TEL 03-5619-1555
受付時間:月曜~金曜:午前9時~午後5時 土曜:午前9時~午後12時30分
●当日のお持ち物
①診療情報提供書(紹介状)
②血液データ
③画像データ(CD-R)
④健康保険証患者様本人のもの
⑤面談費用:税込5,500円(実費)
●当日の受付について
面談開始30分前に外来棟1階「初めての方」窓口までお越しください。
入院のご案内
入院当日のお持ち物について
●持ち物
□健康保険証
□当院の診察券
□印鑑(患者さんの名字のものと手続きされる方の名字のもの)
□入院時お預かり金 *費用の詳細は入院費のご案内をご覧ください。
□「お薬」と「お薬手帳」
□入院生活に必要なもの
・プラスチックのコップ2つ、または吸い飲み
・パジャマ(リース有)
・バスタオル、タオル(リース有)
・下着類、オムツなど
・ご本人用マスク
・多床室の場合はTV用イヤホン
・シャンプー、ボディーソープ
・ティッシュ、歯ブラシ、歯磨き粉
・体を洗うスポンジ
・時計、眼鏡、入れ歯など普段使用している身の回りの物
□かかりつけ医の診療情報提供書や看護サマリー
入院当日について
入院当日は入院棟1階正面入り口に警備の者がおりますので「本日緩和ケア病棟へ入院」とお伝えください。
ご家族・付き添いの方は患者さんと一緒に病棟へお越しください。
その後、医師や看護師と話をした後、事務手続きへ行っていただきます。
入院期間について
ご入院されてから一定の期間が過ぎ、状態が安定されている場合には、退院や転院をご相談させていただく場合がございます。その際は、早めにご連絡させていただくとともに、医療相談員も介入して進めさせていただきますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
面会時間について
面会をご希望の方は 病棟1階「警備員」へお声掛けください。
お部屋 | 面会時間 | 面会可能な方 | 制限等 |
個室 | 13:00~20:00 | ・ご家族の面会は可能。 ・1回に3名(同時面会可能。) | ・患者さんがお疲れにならない範囲での ご面会をお願いいたします。 ・個室内でのみ面会可能。 |
多床室 | 13:00~20:00 (18時台除く) | ・固定、登録したご家族に限定して上限3名。 (面会時間は30分間となります) | ・患者さんの病状により、面会時間が 短縮される場合があります。 |
※感染症流行の状況により随時変更となります。 2023年5月現在
緩和ケア病棟:入院費のご案内
入院時お預かり金
・国保または、社保加入の方、高齢者/後期高齢者受給者証: 50,000円
・公費負担受給者証をお持ちの方: 10,000円
・自費(保険証の提示のない方): 100,000円
入院費用(1日あたり)
入院から30日目まで (5,051点)
・3割負担:約15,150円
・2割負担:約10,100円
・1割負担:約5,050円
入院から31日目~60日 (4,514点)
・3割負担:約13,540円
・2割負担:約9,030円
・1割負担:約4,510円
入院から61日目以降 (3,350点)
・3割負担:約10,050円
・2割負担:約6,700円
・1割負担:約3,350円
*緩和ケア病棟の入院料は高額療養費制度が適用されます。
月額負担金上限がありますので、上記の金額すべてをご負担いただくわけではありません。
お支払いに不安がある方や自己負担額の詳細につきましては、入退院窓口までお問い合わせください。
食事療養負担分
・460円/1食
・低所得者の方の場合
区分1:100円/1食
区分2:210円/1食
*減額認定申請の手続きが必要になります。
室料について
種類 | 室料差額 税込み(1日につき) |
個室A(ユニットバス・トイレ付) | 11,000円/日 |
個室B | 9,900円/日 |
個室C | 7,700円/日 |
個室D(トイレ付) | 7,700円/日 |
多床室 | 室料なし |
70歳未満の高額医療制度について
・事前に保険者に申請して認定を受けることにより窓口での一部負担金の支払いを限度額までとすることができます。
詳細は医療相談室へお問い合わせください。
・1か月の入院医療費が所定の金額を超えた場合は、手続きをすると超えた部分が保険者から払い戻されます。
ただし、食費や個室料金などの自費分は対象となりません。また、所得に応じて限度額が異なります。
・保険者より限度額認定証が交付されますので、入退院窓口に必ず提示してください。
・詳細につきましては、ご加入の保険組合までお問い合わせください。