産科:よくあるご質問

産科:よくあるご質問

妊婦さんのCOVID-19ワクチン接種について

現時点では胎児や胎盤への毒性は確認されていません。長期的な副反応に関しては今後の調査が必要とされていますが、世界的に接種のメリットが感染のリスクを上回るとされています。

妊娠中、特に妊娠後期に新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいことがわかってきています。そのため、現在妊婦さんはワクチンを接種することが薦められています。特に、糖尿病、高血圧、気管支喘息などの基礎疾患がある場合は重症化リスクが高いため積極的な接種が薦められています。

一般的に薬剤の影響があるのは器官形成期(赤ちゃんの臓器ができる時期)である妊娠12週までとされていますが、現時点でワクチンに催奇形性(奇形が起こる危険性)はないと言われています。そのため時期を問わずワクチンを接種することが薦められています。

ワクチンの接種前後に赤ちゃんの心音を確認するため、産婦人科施設での接種が望ましいとされています。集団接種などで当日の受診が難しい場合、1週間以内に診察を受けてください。

副反応は一般の方と差はありません。発熱時は医師の処方による解熱剤(アセトアミノフェン)の内服が可能ですので医師にご相談ください。

妊娠の異常(流産、早産など)の頻度はワクチンを打たなかった妊婦さんと同じですが、接種後腹痛や出血、胎動減少がある場合はすぐにかかりつけの産婦人科にお問い合わせください。

日本産婦人科感染症学会/日本産婦人科学会:「COVID-19ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する方へ」より抜粋

外来Q&A

健康保険証、各種医療証が必要です。紹介状があればご持参ください。手続きは、外来棟1階の「1 初めての方」窓口で行っていただきます。

紹介状がなくても診察はできますが、紹介状があれば初診でも診療予約が出来、待ち時間が短くなります。

外来棟出入り口1階の「再診受付器」で受付を済ませた後、各外来へ診察券をお出しの上、順番をお待ちください。

毎月初めての来院時には、再来機受付後、診療科に行かれる前に必ず「1 初めての方」窓口又は「2 会計」窓口にお寄りください。

診察券は再診受付器で受付する時や診察の際にも使用しますので、診察券を紛失された場合は、外来棟1階の「1 初めての方」窓口にお申出ください。

ご本人確認をさせていただき再発行いたします。(費用は税込200円となります)

診察終了後に医師と相談してその場で予約をしてください。

予約センター(外来棟西館1階)で直に予約をすることもできます。

予約センターに電話して予約することもできます。

TEL:03-3622-9103

(初診の場合は、紹介状をお持ちで受診される診療科が決まっている方しか予約はできません)

【ご注意】

平日(祝日以外の月~金曜日)の午前9:00~午後4:00までです。

院内の窓口は午後4:30まで開いています。

*当日予約はできません。

入院Q&A

外来棟西館1階の「4 入退院手続」窓口となります。また、入院時の預かり金や入院費のお支払もこの窓口となります。

月をまたいで入院している方には、月末締めで翌月10日頃に請求書をお届けします。

また、退院時は退院当日分を含めて請求金額をお知らせいたします。

分娩の時間や入院期間により異なります。詳しくは次のページをご覧ください。

その他 会計等Q&A

UC、MASTER、VISA、SAISON、DISCOVER、AMERICAN EXPRESS、JCB、DINERESがご利用いただけます。

保険会社等へ提出する診断書は一通6,600円(税込)で会社等に提出する診断書(当院の診断書を使用)は一通4,400円(税込)となっております。

その他、 英文の診断書や身体計測が必要な特別な診断書等の料金については医事課へお問い合わせください。

お申込みの手続きは、外来棟西館「4 入退院手続」窓口で承っております。

*郵送での受け付けは行っておりません。

【ご注意】

患者様ご本人以外の方が、診断書等書類の記載依頼・受取りをされる場合、ご本人の委任状と受付される方の身分証が必要となります。

委任状は任意書式ですが、以下のボタンからダウンロードもできます。

*委任状は「4 入退院手続」窓口にもご用意しております。

未成年の患者様については、原則として委任状は不要とさせて頂きます。

平日(月〜金):午前8:30~午後5:00

*祝日を除く

土曜日:午前8:30~午後4:30

産科Q&A

里帰り分娩で、当院での分娩を希望されている場合は、まずは妊娠の初期の段階で、紹介状を持って当院を受診してください。

その後は、お近くの病院を受診していただき、妊娠34週頃までには当院の受診となるようにしてください。

当院受診の際は、前医からの紹介状を必ずお持ちください。

転院を希望される方も、妊娠34週頃までに紹介状を持って当院を受診してください。

現在は、分娩制限は行っていませんが、産科外来で「妊産婦のしおり」のパンフレットをもらったら、できるだけ早めに中に入っている「入院申込書」を産科外来に提出してください。これが分娩の予約になります。

さらに、分娩予約の前納金として、直接支払い制度を利用する場合は10万円、利用しない場合は45万円を会計の4番窓口でお支払いください。

妊娠30週~32週までの期間にお支払いをお済ませください。前納金の領収書は、紛失のないようお持ちください。

院内の感染対策上、現在はできません。

当院は、東京都地域周産期母子医療センターとしての役割を持っており、ハイリスク妊娠や分娩の対応を行なっております。

新生児集中治療室もあり、新生児の管理も安心です。

だだし、精神疾患や重度の心疾患の患者様はお受けできませんので、専門病院にご相談ください。

入院病棟、外来の見学が可能です。事前に、産科外来に電話で予約をしてからお越しください。

*新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、現在中止させていただいております。

大丈夫です。予約制になりますので事前に産科外来に電話で予約をしてください。

診療費用は自費になり、乳房マッサージ費用として5,000円かかります。

*賛育会病院の産後ケアは、墨田区/江東区が行う「産後ケア事業」の対象事業で、墨田区・江東区の方は補助により、約1,000円の自己負担で受けられます。詳細は、墨田区・江東区のホームページでご確認ください。

宿泊、日帰り、授乳ケア全て対応可能です。

診察終了後に医師と相談してその場で予約をしてください。

予約センター(外来棟西館1階)で直に予約をすることもできます。

予約センターに電話して予約することもできます。

TEL:03-3622-9103

(初診の場合は、紹介状をお持ちで受診される診療科が決まっている方しか予約はできません)

【ご注意】

平日(祝日以外の月~金曜日)の午前9:00~午後4:00までです。

院内の窓口は午後4:30まで開いています。

*当日予約はできません。