Q&A - よくあるご質問/イメージ

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Q&A よくあるご質問

1法人に関するQ&A

社会福祉法人とはどのような法人でしょうか?
社会福祉事業を行うことを目的として社会福祉法の定めるところにより設立された法人のことを社会福祉法人といいます。
社会福祉法は、公共性が高い社会福祉事業を第1 種社会福祉事業と第2種社会福祉事業に分類していますが、特に第1種社会福祉事業(老人福祉法による特別養護老人ホーム・養護老人ホーム・経費老人ホーム等)については国、地方公共団体および社会福祉法人しか経営できないこととなっています。賛育会もこの社会福祉法人ですから社会福祉事業を行うことが目的であり、利潤追求をしない非営利法人なのです。
賛育会は非営利法人とのことですが、株式会社などの営利法人とはどう違うのですか?
営利法人は出資者に還元するために利潤(利益)をあげることを目的としていますが、非営利法人は役員も寄付者も事業運営からの還元を求めることがありませんからその必要はありません。ただし、社会福祉事業という公共性の高い事業を行っていますので経営基盤の強化を図る必要があるとともに、社会福祉事業推進の先駆者として機能する事が求められていますので、ご利用者や社会に還元するために収益をあげる必要があります。

2採用に関するQ&A

資格がなくても応募できますか?将来取得するための支援制度はありますか?
はい。介護員については応募できます。
入職後に介護福祉士や社会福祉士、ケアマネジャー等の資格を取った職員もたくさんいます。特に介護福祉士は取得支援制度があるため、入職時に資格を持っていない方でも国家資格にチャレンジできます。制度導入後、100名の方が働きながら介護福祉士を取得しました!(2019年時点)
*ただし、保育士、看護師は資格が必要です。(見込み含む)
医療事務・ソーシャルワーカー・事務員など特定の職種での新卒採用はありますか?
いいえ。新卒採用ではありません。
賛育会では新卒者の最初の配属先は、基本的に介護員または保育士としています。これは、まず私たちのサービスを必要としているご利用者の方々へのサービス提供の現場を知っていただくためです。ご利用者のことやサービスを提供する現場のことを理解していなくては、将来どの部署に付いても良い働きができないからと考えているからです。また賛育会では、できるだけ様々な職種を経験することでより能力を高めていっていただきたいと考えています。入職後、介護員から事務員、相談員、医療相談員などキャリアチェンジをして活躍している職員が大勢います。
大学・短大・専門学校で福祉を専門に学んでこなかったのですが応募できますか?
はい。介護員は全く問題ありません。
採用時に保健・福祉・医療の知識がなくても素晴らしい働きをしている先輩職員は沢山いますし、採用時からきちんとした教育体系を準備しています。また、各施設でも就職時の教育やOJTによる実務教育システムがありますので安心してご応募下さい。私たちは、いろんな知識を持った職員がいろんな角度で利用者サービスを向上していくことが必要だと考えています。
*ただし、保育士、看護師は資格が必要です。(見込み含む)
私はキリスト教信者ではないのですが、応募できますか?
できます。
賛育会はけっして布教活動を行う宗教団体ではありませんので、ほとんどの職員がノンクリスチャンです。ただし、賛育会はキリスト教の「隣人愛」の精神を基本理念として設立され、その理念を大切に事業を進めています。この理念に共感して頂ける方ならどのような宗教をお持ちの方でも職員となって頂けます。

3配属&福利厚生に関するQ&A

勤務地についての希望はきいていただけますか?
はい。
入職前に配属先希望のアンケートを実施いたします。配属先については、ご自宅からの勤務時間を考慮した上で決定します。静岡・長野のI・Uターン就職も可能です。
転勤はどれくらいあるのですか?
転勤やキャリアチェンジといった、人事異動は全員が一定期間で異動するといった決まったサイクルはありません。人事異動によりいろいろな職場を体験することは能力の開発にとても大切なことだと考えていますので、職員個々の適性や将来への希望をもとに能力開発の手段として個別に決定して行きます。また、施設運営上の必要性や組織の都合で異動をすることもあります。採用時の配属は、直接ご利用者にサービス提供をする現場である介護職を基本としています。
産前産後休暇や育児休業をとる職員はいますか?
います。
賛育会は女性の多い職場ということもあり、産前産後休暇や育児休業の他、育児時間、子の看護のための休暇、介護休業などの制度が充実しています。2019年度は育児休業を79名が取得しています。男性職員の取得実績もあります。復帰後、勤務時間を短縮して働くことができます。みんなが働きやすい環境を目指しています。

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