介護医療院ご紹介
医療と介護が必要で自宅生活が困難な方のための施設です。
医学的な健康管理やリハビリ・看取りまで幅広く対応しています。
介護医療院とよのは、ご自宅での生活が困難な方に医療と介護のサービスを提供し、より豊かな生活を送っていただく介護施設です。日常生活の支援や、健康管理、機能訓練としてのリハビリテーションも行われ、医療ニーズの高い要介護者の方にも対応でき、人生の最終段階におけるケア(看取り)を支える役割も担う介護施設です。
介護医療院の特徴 4人部屋または2人部屋:定員60名
対象となる方
- ・要介護度1~5の認定を受けている方
- ・日常的に医療ケアが必要な方、長期療養を必要とする要介護者。
(喀痰吸引・経管栄養・インスリン注射が必要な方、認知症の方)
サービス内容
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長期療養
痰吸引、経管栄養、糖尿病管理など医師の指示のもと、適切な医療ケアが可能です。
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生活リハビリ
一人ひとりに合わせたリハビリを行っています。身体が硬くならないよう手足の関節を動かすリハビリや座る立ちあがるの動作練習もしています。
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看取り
ご本人の意思を最大限に尊重し、人生の終末期ケアを多職種で行います。時間経過や症状変化に伴い、本人・家族の思いが揺れ動いた場合にも常にそばに寄り添います。
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静養室(ファミリールーム)
ご家族がご利用者に付き添われる際、安心してゆっくりと一緒に過ごしていただける落ち着いた個室となっています。付き添いの際には仮眠をとって頂くことも可能です。
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お部屋
4人部屋と2人部屋の多床室をご用意。お部屋はパーテーションで仕切られ、それぞれの十分なプライベート空間が保てます。
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お風呂
ご家庭のような浴槽や座ったままや寝たままでも入れるお風呂もあり、体の状態に合わせて安心して入浴できます。リンゴ湯やバラ湯など季節ごとにお楽しみ風呂も開催。
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食事
常食からミキサー食まで、ご利用者の状態に合わせた食形態でご用意。栄養バランスはもちろん、四季や行事にちなんだメニューなど、食の楽しみをご提供しています。
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食べる支援
認知機能や摂食(食べる)嚥下(飲み込む)機能が低下した場合でも食の楽しみを得られるよう、歯科衛生士が介入のもと最後まで自分の口から食べる支援を行っています。
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レクリエーション
手作業やボーリング・魚釣りなど、体を動かしながら楽しくできることを開催。また、会話中に自然と身体に触れ、不安や緊張を和らげるタッチケアも行っています。
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年中行事
夏祭り、敬老会、クリスマス会等、毎月季節ごとの行事を開催しています。お花見や紅葉の時期には外へのお散歩も行っています。
施設概要
定員:60人
お部屋詳細: 60床(4人部屋13室・2人部屋4室)
職員体制:医師、介護福祉士、看護師、理学療法士、管理栄養士、社会福祉士、介護支援専門員、歯科衛生士
料金負担・お申し込み方法
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料金負担
サービス費用の1割から3割を自己負担していただきます。
この他に食事代、居住費のご負担もあります。利用者個人の医療費、日用品費、嗜好品費等も自己負担となります。オムツ代は介護保険給付対象ですので、ご負担の必要はありません。
お申し込み方法
お申し込みは主治医診断書等が必要になります。ご利用についてのご相談は、直接当施設にお問い合わせください。
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