地域に密着した活動
こんにゃく茶屋
認知症のある方や、介護をされているご家族がホッと
一息つける、地域の神社でのお茶会を開催しています。
はなみずき高齢者支援総合センター・はなみずき高齢者みまもり相談室:東京都墨田区
「はなみずき高齢者支援総合センター(地域包括支援センター)」と「はなみずき高齢者みまもり相談室」では、2015年11月から近隣の三輪里(みわさと)稲荷神社の社務所をお借りして、地域の民生委員と協力し「こんにゃく茶屋」を月1回開催しています。
ご家族を介護していらっしゃる方、認知障害がある方、地域の民生委員、お話し相手になってくださる有志の方が集まり、お茶とお菓子を楽しみながらいろんなお話をしたり、情報交換や相談ができる場所です。この「こんにゃく茶屋」という名称は、三輪里稲荷神社の通称が「こんにゃく稲荷」であることから来ています。地域の皆さんにとって昔からなじみのある名前、場所を使わせていただけるのも、三輪里稲荷神社の宮司さんのご協力があってのこと。とても感謝しています。また、お菓子もこんにゃく稲荷の近所にある、昔ながらの和菓子屋さんが毎回届けてくださっています。認知症のある方とその家族がホッと一息つける居場所になれるように活動を続けていきます。