法人情報

理事長の挨拶

理事長の挨拶

私たちは、キリスト教の隣人愛の実践を理念として、多くの支援者と利用者に用いられ生かされて、創設106年を迎える社会福祉法人です。東京・長野・静岡で病院・特別養護老人ホーム・保育園などの事業を行うとともに、子ども食堂やいのちの授業など50を超える地域での奉仕活動を行っています。
これまでに賛育会で生まれた赤ちゃんは約34万人になりました。少子化の危機が叫ばれる今日、新たに赤ちゃんのいのちを守るプロジェクトを開始し社会的弱者に寄り添います。2023年度に賛育会の医療と福祉サービスを利用してくださった方は延べ約85万人で、約2,000人の職員が約400人のボランティアとともにご利用者と地域に寄り添い働いています。
2024年度も世界は戦争・紛争が続き、日本国内でも感染症・自然災害・孤独死・貧困格差など社会の混迷は深まるばかりです。しかし106年前の日本社会も多くの命が様々の危機に瀕していました。その命を何とか助けたい一心で数人の東大YMCA医学生を中心に始めたのが妊婦乳児相談所であり賛育会本所産院につながりました。
皆が困難な状況にある今だからこそ、地域の声に耳を澄ませ、私たちを必要としている方の喜びと悲しみに寄り添いながら、創立の精神である隣人愛の実践に邁進したいと思います。皆さま、これからも賛育会をどうぞよろしくお願いします。

社会福祉法人 賛育会
理事長 平野 昭宏

法人のご紹介

名 称 社会福祉法人 賛育会
設 立 1918 年 ( 大正 7 年 ) 3 月 16 日
代表者 平野 昭宏(ひらの あきひろ) ( 理事長 )
目的

この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、キリスト教の趣旨に基づき、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又は自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

  1. 1) 第一種社会福祉事業
    1. ( イ ) 特別養護老人ホームの経営
    2. ( ロ ) 軽費老人ホームの経営
  2. 2) 第二種社会福祉事業
    1. ( イ ) 無料又は低額な料金で診療する事業の経営
    2. ( ロ ) 無料又は低額な費用で介護老人保健施設を利用させる事業の経営
    3. ( ハ ) 無料又は低額な費用で介護医療院を利用させる事業の経営
    4. ( ニ ) 老人デイサービスセンターの経営
    5. ( ホ ) 老人介護支援センターの経営
    6. ( ヘ ) 老人デイサービス事業の経営
    7. ( ト ) 老人短期入所事業の経営
    8. ( チ ) 老人短期入所施設の経営
    9. ( リ ) 老人居宅介護等事業の経営
    10. ( ヌ ) 認知症対応型老人共同生活援助事業の経営
    11. ( ル ) 障害福祉サービス事業の経営
    12. ( ヲ ) 保育所の経営
法人事務所 東京都墨田区太平 3 丁目 17 番 8 号
施設事業所 東京都墨田区太平 3 丁目 17 番 8 号
東京都 ( 墨田区・中央区・江東区・町田市 )
長野県 ( 長野市 )
静岡県 ( 御前崎市・牧之原市 )
事業内容
  1. ー 高齢者福祉
    特別養護老人ホーム
    介護医療院
    ケアハウス
    グループホーム
    高齢者在宅サービスセンター
    ヘルパーステーション
    地域包括支援センター
    居宅介護支援事業所
  2. ー 医療・保健事業
    病院
    診療所
    介護老人保健施設
    訪問看護ステーション
    健康診断施設
  3. ー 保育事業
    認可保育園
職員数 < 2024年4月1日 現在 >
全体 1,963名
・正職員 :971名
・非常勤 :992名

沿革

・1918 年(大正 7 年) 3 月 16 日
東京帝国大学学生基督教青年会(東大 YMCA)特別会員有志である木下正中、吉野作造、藤田逸男、河田茂、片山哲、星島二郎氏らにより、 キリスト教の趣旨にもとづき、婦人と小児の保護、保健、救療の目的を持って「賛育会」を創立。
・1918 年(大正 7 年) 4 月 1 日
東京市本所区太平町 1 丁目 27 番地(現在の墨田区錦糸 1 丁目)の古工場を借り、「妊婦乳児相談所」を開設。防貧事業としての母性保護 事業と、託児事業を開始した。
・1919 年(大正 8 年) 8 月 1 日
本所区柳島梅森町 55 番地 (現在の墨田区太平 3 丁目 20-2)に「本所産院」を開設。これは日本の庶民を対象とした最初の産院である。
・1921 年(大正 10 年) 10 月 1 日
本所産院内に「乳児院」を開設、母親を失った 1 歳未満の貧困乳児の昼夜保育を行う。
・1922 年(大正 11 年) 10 月 1 日
「産婆学校」を開設。
・1923 年(大正 12 年) 9 月 1 日
関東大震災により本所産院及び乳児院灰燼に帰し、賛育会本部を牛込区赤城小学校に設け、救済班を組織し一般救護活動に協力。臨時産院を設けるとともに、罹災乳児の収容保育を行う。
・1923 年(大正 13 年) 12 月 24 日
バラック建、延99坪の本所産院及び乳児院の仮建築が完成。
・1926 年(大正 15 年) 9 月 10 日
財団法人組織となる。この時から従来の慈恵的救済の形態を脱し、自給自足経営の基本方針を確立した。
・1927 年(昭和 2 年) 5 月 2 日
「大井診療所」開設。
・1927 年(昭和 2 年) 5 月 28 日
「錦糸病院」を継承。
・1930 年(昭和 5 年) 2 月 24 日
本所区太平町3丁目19番地に「賛育会病院」の本建築が竣工。鉄筋3階建地下1階(屋上一部4階)延べ建坪665坪、病床数132。
・1931 年(昭和 6 年) 4 月 1 日
賛育会看護婦養成所を設置。
・1931 年(昭和 6 年) 11 月 1 日
賛育会病院夜間診療開始。
・1937 年(昭和 12 年) 6 月 1 日
賛育会病院で出生した乳児で、太平警察署管内居住者の家庭を保健婦が訪問し保育指導を行う。(訪問看護婦事業の開始)
・1942 年(昭和 17 年) 2 月 10 日
「石島病院」開設。
・1944 年(昭和 19 年) 12 月 27 日
建物強制疎開により、大井病院の取壊しが決定。
・1945 年(昭和 20 年) 2 月 25 日
米軍機の空襲により、砂町託児所全焼。
・1945 年(昭和 20 年) 3 月 10 日
空襲により賛育会病院、錦糸病院、石島病院等の施設全焼。
・1945 年(昭和 20 年) 5 月 7 日
長野県蓼科高原に、東京の妊産婦、乳幼児の疎開受託所を開設。
・1945 年(昭和 20 年) 6 月 5 日
長野県上水内郡古間村に「古間診療所」開設。
・1946 年(昭和 21 年) 1 月 31 日
理事会において賛育会病院の復興を決定した。
・1946 年(昭和 21 年) 6 月 10 日
賛育会病院の焼ビルの一部に板囲いして産婦人科の診療を開始した。
・1946 年(昭和 21 年) 8 月 1 日
長野県上水内郡神郷村豊野の伊豆毛神社社務所に豊野診療所を開設。
・1947 年(昭和 22 年) 5 月 1 日
前年に完成した外来棟において「豊野病院」として事業開始。
・1949 年(昭和 24 年) 2 月 7 日
高松宮殿下、賛育会病院をご視察。
・1949 年(昭和 24 年) 4 月 7 日
高松宮殿下、豊野病院をご視察。
・1951 年(昭和 26 年) 4 月 1 日
戦災で焼けた賛育会病院本館の修復が完了。
・1951 年(昭和 26 年) 10 月 10 日
天皇・皇后両陛下、賛育会病院をご視察。
・1952 年(昭和 27 年) 4 月 15 日
静岡県小笠郡池新田町に「東海病院」を新設し経営にあたる。
・1952 年(昭和 27 年) 5 月 17 日
社会福祉事業法により、「財団法人賛育会」が「社会福祉法人賛育会」に組織変更認可となる。
・1955 年(昭和 30 年) 5 月 23 日
高松宮殿下、東海病院をご視察。
・1957 年(昭和 32 年) 4 月 1 日
賛育会准看護学院開校。(1969年生徒募集を中止)
・1964 年(昭和 39 年) 7 月 20 日
町田市金井町に特別養護老人ホーム「清風園」を開設。
・1967 年(昭和 42 年) 6 月 21 日
高松宮・同妃殿下、清風園ご視察。
・1967 年(昭和 42 年) 9 月 20 日
皇太子・同妃殿下、清風園ご視察。
・1970 年(昭和 45 年) 1 月 8 日
特別養護老人ホーム「豊野清風園」を開設。
・1970 年(昭和 45 年) 7 月 1 日
賛育会病院の新病棟完成。地上7階地下1階、延 5,627平方米。
・1970 年(昭和 45 年) 10 月 29 日
常陸宮妃殿下、清風園ご視察。
・1971 年(昭和 46 年) 4 月 1 日
特別養護老人ホーム「東海清風園」を開設。
・1971 年(昭和 46 年) 4 月 14 日
高松宮殿下、東海清風園落成式にご臨席。
・1973 年(昭和 48 年) 11 月 1 日
軽費老人ホームB型「清林ハイツ」を開設。
・1979 年(昭和 54 年) 4 月 1 日
賛育会助産婦学校を開校、後に賛育会病院助産婦学校に名称変更。
・1981 年(昭和 56 年) 12 月 10 日
特別養護老人ホーム「東京清風園」を開設。
・1983 年(昭和 58 年) 7 月 19 日
賛育会後援会再発足。
・1985 年(昭和 60 年) 3 月 31 日
東海病院閉鎖。
・1985 年(昭和 60 年) 4 月 1 日
東海診療所開設。
・1988 年(昭和 63 年) 3 月 19 日
創立70周年記念式典挙行、「賛育会憲章」と「賛育会21世紀構想」を発表。
・1991 年(平成 3 年) 3 月 31 日
豊野病院増改築、ゆたかの新築工事完成。
・1991 年(平成 3 年) 5 月 13 日
老人保健施設「ゆたかの」を開設。
・1991 年(平成 3 年) 7 月 1 日
中央区立特別養護老人ホーム「マイホームはるみ」の経営を受託。
・1992 年(平成 4 年) 4 月 20 日
墨田区特別養護老人ホーム「はなみずきホーム」の経営を受託。
・1992 年(平成 4 年) 9 月 12 日
賛育会病院増改築第1期工事(病棟)完成。
・1994 年(平成 6 年) 4 月 1 日
浜岡町デイサービスセンターの経営を受託。
・1994 年(平成 6 年) 12 月 1 日
中央区立日本橋高齢者在宅サービスセンターの経営を受託。
・1995 年(平成 7 年) 10 月 1 日
中央区立特別養護老人ホーム「マイホーム新川」の経営を受託。
・1996 年(平成 8 年) 3 月 15 日
「賛育会訪問看護ステーション」を開設。
・1996 年(平成 8 年) 7 月 1 日
「訪問看護ステーションとよの」を開設。
・1997 年(平成 9 年) 2 月 1 日
墨田区特別養護老人ホーム「たちばなホーム」の経営を受託。
・1997 年(平成 9 年) 4 月 1 日
特別養護老人ホーム・短期入所施設「第二清風園」を開設。
・1998 年(平成 10 年) 6 月 1 日
賛育会病院緩和ケア病棟開設。
・1998 年(平成 10 年) 12 月 1 日
「訪問看護ステーション清風園」を開設。
・1999 年(平成 11 年) 10 月 1 日
豊野中央デイサービスセンターの経営を受託。
・2000 年(平成 12 年) 3 月 10 日
豊野清風園増改築工事(建て替え工事)完成。
・2000 年(平成 12 年) 3 月 25 日
豊野病院・ゆたかの増改築工事完成。
・2000 年(平成 12 年) 4 月 1 日
ケアハウスりんごの里開設。
豊野病院療養型病床群に移行。
介護保険法実施により、居宅介護支援事業所10カ所開設。
・2000 年(平成 12 年) 12 月 1 日
中央区十思デイルームの運営を受託。
・2001 年(平成 13 年) 3 月 31 日
清風園増改築工事(建て替え工事)完成。
賛育会病院助産婦学校休校。
・2001 年(平成 13 年) 6 月 1 日
認知症高齢者グループホーム丘の家清風開設。
・2001 年(平成 13 年) 7 月 2 日
特養相良清風園、はぎまデイサービスセンター開設。
・2001 年(平成 13 年) 10 月 23 日
法人事務局棟落成式。
・2002 年(平成 14 年) 5 月 9 日
東海清風園増改築工事起工式。
・2002 年(平成 14 年) 8 月 5 日
勝どきデイルームの運営を受託。
・2003 年(平成 15 年) 5 月 20 日
訪問看護ステーションとよの「サテライト賛育会」開設。
・2003 年(平成 15 年) 6 月 18 日
賛育会病院外来棟増改築工事起工式。
・2004 年(平成 16 年) 3 月 24 日
東海清風園増改築工事落成式。
・2004 年(平成 16 年) 3 月 31 日
賛育会病院助産婦学校閉校。
・2004 年(平成 16 年) 5 月 29 日
賛育会病院新外来棟増築工事落成式。
・2004 年(平成 16 年) 9 月 8 日
天皇皇后両陛下がマイホームはるみをご訪問。
・2005 年(平成 17 年) 7 月
法人内の介護等事故について「事故速報」の発行が始まる。
・2006 年(平成 18 年) 2 月 20 日
賛育会病院が病院機能評価認定を受ける。
・2006 年(平成 18 年) 3 月 18 日
「賛育会中期3カ年計画」(2006~2008年度)を策定。
・2006 年(平成 18 年) 4 月 1 日
はなみずきホーム、たちばなホーム、マイホームはるみ、マイホーム新川、佐倉デイサービスセンターが指定管理者を受託する。
都内4施設が地域包括支援センターの運営を受託する。
・2007 年(平成 19 年) 6 月
賛育会病院健康管理クリニックが隣接ビルへ拡充移転する。
・2007 年(平成 19 年) 7 月 16 日
中越沖地震により豊野事業所建物が一部被災。
・2007 年(平成 19 年) 9 月 20 日
東京清風園・法人事務局がISO9001の認証を取得。
・2008 年(平成 20 年) 1 月
「賛育会ニュース」1月号が通算600号となる。
・2009 年(平成 21 年) 4 月 1 日
静岡県牧之原市に「相良清風園ヘルパーステーションたんぽぽ」、相良清風園居宅介護支援事業所たんぽぽ」を開設。
・2009 年(平成 21 年) 9 月
マイホームはるみとマイホーム新川がISO9001の認証を取得。
・2010 年(平成 22 年) 1 月
豊野清風園開設40周年。
・2011 年(平成 23 年) 2 月
賛育会病院病院機能評価Ver6.0の認定更新。
・2011 年(平成 23 年) 4 月 1 日
東京都江東区内に「さんいく保育園清澄白河」開設。
長野県長野市豊野町にグループホーム「さんいくの家」開設。
・2011 年(平成 23 年)
東海清風園開設40周年。
相良清風園開設10周年。
・2012 年(平成 24 年) 3 月
都市型軽費老人ホーム「さんいくハイツ東墨田」開設。
・2012 年(平成 24 年) 4 月
はなみずきホーム開設20周年。
・2012 年(平成 24 年) 5 月
東京清風園が増床して墨田区立花に移転開設。
認知症対応型共同生活介護「さんいくの家あづま」開設。
ケアハウス「さんいくハイツ立花」開設。
・2013 年(平成 25 年) 11 月
軽費老人ホームB型「清林ハイツ」を廃止。
・2013 年(平成 25 年) 12 月
東京シニア円滑入居住宅「ハイツ薬師台」を開設。
・2014 年(平成 26 年) 7 月
清風園開設50周年。
・2015 年(平成 27 年) 1 月
「野津田あんしん相談室事業」を町田市から運営受託。
・2015 年(平成 27 年) 2 月
「第二清風園居宅介護支援事業所かわせみ」を開設
・2015 年(平成 27 年) 6 月
「マイホームはるみ」の指定管理者としての運営を完了。
・2015 年(平成 27 年) 4 月 1 日
東京都江東区内に「さんいく保育園有明」開設。
・2015 年(平成 27 年) 10月
マイホーム新川開設20周年。
・2016 年(平成 28 年) 2 月 18 日
サービス付き高齢者向け住宅「清風ヒルズ金井」開設。
・2016 年(平成 28 年) 3 月
「訪問巡回ステーション清風園」を開設。
・2017 年(平成 29 年) 4 月
たちばなホーム開設40周年。
第二清風園開設10周年。
・2017 年(平成 29 年) 11 月 1 日
都市型軽費老人ホーム「さんいくハイツ東あずま」開設。
・2018 年(平成 30 年) 3 月 16 日
賛育会創立100周年。
・2018 年(平成 30 年) 9 月 21 日
皇太子同妃殿下が東京清風園をご訪問。
・2019 年(平成 31 年) 3 月 1 日
豊野病院から「介護医療院とよの」、「賛育会クリニック」へ事業転換。
・2019 年(令和元年) 10 月 13 日
台風19号にて豊野事業所が被災。
・2020 年(令和 2 年) 4 月 1 日
「牧之原市地域包括支援センター事業」を牧之原市から運営受託。
・2020 年(令和 2 年) 6 月 30 日
「相良清風園居宅介護支援事業所」を廃止。
・2021 年(令和 3 年) 3 月 31 日
「たちばな高齢者在宅サービスセンター」の指定管理者としての運営を完了。
・2021 年(令和 3 年) 4 月
「さんいく保育園清澄白河」開設10周年。
・2021 年(令和 3 年)
東海清風園開設50周年。
相良清風園開設20周年。
・2021 年(令和 3 年) 8 月 26 日
「さんいくの家」を廃止。
・2022 年(令和 4 年) 4 月
はなみずきホーム開設30周年。

情報公開

定款・役員等報酬規程

役員等名簿

社会福祉法人の現況報告書等情報検索 >>>

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賛育会は隣人愛の精神のもと、地域の人々のいのちと生活に寄り添う使命を与えられている。
少子高齢化が加速する中で医療と福祉は、地域包括ケアの推進、医療機能の分化・強化・連携、医師の働き方改革、人材確保、情報の一元管理・データ解析などが進められている。一方で、災害、戦争、貧困、虐待などにより、社会の中で弱い立場にいる人々の孤立は広がっている。
2024年度の賛育会は前年度までの中期3ヵ年計画で取り組んできた患者・利用者中心の医療・福祉サービス、新病院・新施設構想の具体化、赤ちゃんのいのちを守るプロジェクトを尚一層進め、新3ヵ年計画「地域に寄り添う賛育会」を実行し、安全で質の高い医療・福祉サービス提供を通して人々のいのちと生活に寄り添い、「ともに生きる」使命を果たす年とする。

年間聖句
「同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。」
(新約聖書 フィリピの信徒への手紙 2章2節)

1. 知恵を育む:安全で質の高いサービスを継続し、地域ニーズに対応できる職員を育成する。

  1. (1) 安全で質の高いサービスを提供する。
    1. ①患者中心の医療を実践、継続し、医療の質の向上と予防医療の充実に取り組む。
    2. ②認知症ケア・持ち上げない介護・看取りケアの充実に取り組み、利用者中心の介護を実践、継続する。
    3. ③利用者の安全と介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減のため、生産性の向上(業務改善)に向けた取り組みを推進する。
    4. ④キリスト教保育を通して人を大切にする心を育て、保育の質の向上に取り組む。
    5. ⑤医療と福祉の連携を強化し、地域包括ケアシステムを推進する。
    6. ⑥患者・利用者の尊厳を守り、権利擁護と虐待防止への取り組みを更に強化する。
    7. ⑦感染対策及び事故対策は、各委員会を通してのリスク管理を継続し、予防に取り組む
  2. (2) 出生児の遺棄・虐待等を防ぎ、幼いいのちを守る活動を強化するため、法人が一丸となって「赤ちゃんのいのちを守るプロジェクト」に取り組む。
    1. ①母子のいのちを守る取り組みについて学びを深め、プロジェクトの目的を共有する。
    2. ②赤ちゃんのいのちを守る具体的なアクションを計画し、実行する。
    3. ③このプロジェクトに必要な他法人、施設、機関との連携を構築・強化する。
  3. (3) 職員の確保と育成に努める。
    1. ①賛育会憲章やクレドの周知を通して隣人愛を実践する職員を育てる。
    2. ②人事・研修制度を運用して職員の育成と処遇の向上に取り組む。
    3. ③職員の成長につながる資格取得支援や施設間異動を行う。
    4. ④担い手を養成する教育機関等と協力し、実習の受け入れを強化し、職員を確保する。
    5. ⑤SEAP(調査研究・実践事例発表会)や他機関が実施する研究発表会や講習会等に積極的に参加し、サービス検証と学びを通してサービスの質の向上と職員の育成を強化する。

2. 体力づくり:新病院・新施設構想を進め、安定した法人運営を実現する。

  1. (1) 新病院・新施設構想を着実に遂行する。
    1. ①隣人愛の実践「ともに生きる」という理念に基づいて、患者のいのちとご利用者の生活を大切にする新病院・新施設構想を計画・実行する。
    2. ②地域住民、墨田区、関係団体、職員等の声を取り入れ、医療と福祉が連携した地域包括ケアシステムを実践できる新病院・新施設を計画・実行する。
    3. ③新病院・新施設構想を実現するための資金計画、返済計画の着実な実現に努める。
    4. ④新病院・新施設構想を実現するための組織・診療体制を強化し、経営の安定を図る。
  2. (2) 組織・運営体制を見直し、法令順守の徹底と経営の改善・安定化に努める。
    1. ①評議員会、理事会を中心とした運営に基づき、ガバナンスを強化する。
    2. ②内部統制、会計等の監査を継続し、経営改善と法令順守を徹底する。
    3. ③地域事業所・委員会・担当者会・プロジェクトの役割と権限を明確にし、迅速な意思決定と柔軟な組織運営を行う。
    4. ④地域事業所単位での経営責任体制を構築するとともに、全事業の月次予算管理を徹底し、経常増減差額予算を達成する。
    5. ⑤予算計画に基づいた設備投資と資金借入、返済を確実に実行する。
    6. ⑥施設、医療連携室、地域包括支援センター、ご意見箱等に寄せられる相談やご意見に対応し、必要とされる新たなサービスや事業を検討する。

3. 仲間づくり:地域住民や団体と共感による協働の輪を広げる。

  1. (1) 地域に仕える活動を継続する。
    1. ①地域支援活動の取り組みを継続し、地域に仕える。
    2. ②地域ニーズを把握し、研究、対応するために、事業所の地域懇談会を設置する。
    3. ③施設や事業が地域交流や人々の居場所となるよう、ボランティア活動を支援する。
    4. ④指定管理事業を継続し、行政と連携して地域に支援する。
    5. ⑤国際活動委員会を中心に国籍や人種を超えた地域活動を支援する。
  2. (2) 地域支援活動や奉仕活動をしている仲間と連携し、協働する。
    1. ①地域・支援活動を実践する個人や団体、キリスト教団体とも連携を強化し、協働する。
    2. ②困難な状況にある方々にも寄り添えるよう、関係団体、機関、学校との連携を強化する。
    3. ③地域に出向き、地域の声が反映される仕組みや方法を検討し、実践する。
  3. (3) ボランティアや寄付等の支援活動の拡大に努める。
    1. ①賛育会の広報を強化し、ホームページ、SNS、機関誌、チャリティーコンサート等を利用して、事業活動等の情報を発信する。
    2. ②後援会をはじめ、賛育会の支援の輪を広げるとともに、ボランティア活動の場としての発信を強化し、認知度を高める。
    3. ③寄付による支援、寄付文化の普及に努める。

以上

社会福祉法人の現況報告書等情報検索 >>>

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2022(令和4)年度

2021(令和3)年度

2020(令和2)年度

2019(令和元)年度

2018(平成30)年度

アクセス

医療・保健関係

  • 賛育会病院
    (東京都墨田区太平3-20-2)
    賛育会訪問看護ステーション
    (東京都墨田区太平3-18-5)
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  • 清風園診療所
    (東京都町田市金井7-17-13)
    訪問看護ステーション清風園
    (東京都町田市金井7-17-13)
    地図はこちら

  • 賛育会クリニック
    (長野県長野市豊野町豊野634)
    訪問看護ステーションとよの
    (長野県長野市豊野町豊野655-5)
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  • 東海診療所
    (静岡県御前崎市池新田4090-1)
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福祉(老人ホーム)関係

  • 特別養護老人ホーム
    東京清風園

    (併設 高齢者在宅サービスセンター・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所)
    (東京都墨田区立花1-25-12)
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  • 墨田区特別養護老人ホーム
    はなみずきホーム

    (併設 高齢者在宅サービスセンター・地域包括支援センター)
    (東京都墨田区八広3-22-14)
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  • 墨田区特別養護老人ホーム
    たちばなホーム

    (東京都墨田区立花3-10-1)
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  • 中央区立特別養護老人ホーム
    マイホーム新川

    (併設 高齢者在宅サービスセンター・居宅介護支援事業所・デイルーム)
    (東京都中央区新川2-27-3)
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  • 特別養護老人ホーム
    清風園

    (併設 高齢者在宅サービスセンター・ヘルパーステーション・グループホーム)
    (東京都町田市金井7-17-13)
    サービス付き高齢者向け住宅
    清風ヒルズ金井

    (東京都町田市金井7-17-20)
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  • 特別養護老人ホーム
    第二清風園

    (併設 老人短期入所施設・高齢者在宅サービスセンター・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所)
    (東京都町田市薬師台3-270-1)
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  • 特別養護老人ホーム
    豊野清風園

    (併設 デイサービスセンター・居宅介護支援事業所・ケアハウス)
    (長野県長野市豊野町豊野659-1)
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  • 介護老人保健施設 ゆたかの
    (長野県長野市豊野町豊野634)
    介護医療院とよの
    (長野県長野市豊野町豊野634)
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  • 特別養護老人ホーム
    東海清風園

    (併設 デイサービスセンター・在宅介護支援センター・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所)
    (静岡県御前崎市池新田4094)
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  • 特別養護老人ホーム
    相良清風園

    (併設 デイサービスセンター・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所)
    (静岡県牧之原市西萩間695-6)
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保育園

  • さんいく保育園清澄白河
    (東京都江東区白河4丁目9-25)
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  • さんいく保育園有明
    (東京都 江東区有明1-5-2 ブリリア有明シティタワー2F)
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法人事務局

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